今年も上半期が終わり、下半期のはじめの7月も、あっという間に終わってしまいました。何と時間のたつのが早いのでしょうか。そんな中で、またまた大地震が起きてしまい、岩手内陸地震と名づけられました。前回の被害のまだ片付かないうちに、本当にショックなことです。東北地方だけでなくまだまだ油断できない日本列島です。被害にあわれた方々にはお気の毒に思うばかりですが、私たちはいざという時のための心構えを、教えてもらっています。でもその場に直面したらどう対処できるか自信はありません。もうずいぶん昔、「地震の時の火の始末」はうるさいほどに警告され、合言葉になりましたが、今それをみんなが守っています。人々が良いことを伝えあった結果で、助け合っていく、ひとりひとりの心のつながりのような気がします。テレビのニュース速報や、政府の対応も、今までの失敗から反省を重ね、良くなっているはずです。どうぞ普段から心の準備を忘れないよう、家族や身の回りの人たちと話し合ってください。
自然界は大きく変わっています。列島を彩った四季はなくなり、あらゆる産物が消え、人間までもが消されようとしているのではないでしょうか。今や私たちは大きな不安を与えられています。世界中の問題です。
次から次へと起きる無差別殺傷事件、最近の繰り返されている事件の一つです。ニュースを見ていて「あれ、昨日の事件だったかな・・・と思っていると、名前や場所が違う」なんて、その数があまりにも多くて把握できなくなってきています。ひとつの話題もあまり深く取り上げている暇がないようです。最近のニュース番組のコメンテーターの方々も返答に困っているように思うのですが・・・。そして時々、矛盾だらけの世の中で、私自身まともなのかな…と、考えてしまうことがあります。でもいろいろ考え、自分が何をしているかがわかると、まだ冷静な判断はできているなあと安心するのです。
私なりのストレス発散方法は、自分を見つめて考えること、無口な主人とのお喋り。行動としては料理を作ったり、小物作りをしたり、手紙を書いたり・・・ボーっとすることもあります。先を考えると不安は募るばかりなので止めます。むしろ過去への後悔の方が多いかもしれません。昔はめそめそ型でしたが、今やプラス思考であることは間違いありません。
皆様、自分を見失わないことが大切です。現実逃避をしないで、物事を楽観的にみるプラス思考で前進してください。
今の不安な世の中を良くしていくのは、私たちひとりひとりのパワーなんだって思っても、決して過言ではないと思っています。「大丈夫!!」「We are O.K. !!」頑張りましょう。
テレビドラマのお話をひとつ・・・私は海外ドラマが好きで、各局のドラマをかたっぱしから見ています。6月に放送が終了した「リ・ジェネシス2」、カナダの生化学調査班が活躍するスリルとサスペンスの、興味の引かれたドラマでした。
現代社会の大きな問題である汚染や医薬品などの化学物質、果ては人間の遺伝子の問題までを研究し追求し解決していく、それはそれは見ごたえがあるものでした。難しい専門用語が多いセリフの中で、私もドラマの中のスタッフと一緒に、考えたりしている錯覚に陥るほどでした。その中の一つに、遺伝子の問題を取り上げているものがあったのです。
ストーリーの内容ですが・・・ひとりの青年が、人をだましたり万引きをしたり麻薬の常習だったり、でも主人公の科学者と知り合い更正しようと努力をするも、同じことの繰り返しで、最後には警察に捕まり裁判にかけられる。当然、青年は科学者に救いを求めることに。そこで彼は弁護を引き受けるのですが・・・彼の苦肉の策は、青年をDNAによる障害者と判断し訴える。研究所で調べた青年のDNAは、悪いことをやめさせようとする善玉遺伝子の数が、普通の人より少ない、つまり悪玉遺伝子が非常に多い。しかし、証明ができても今の医学では治せない分野だとかで、結局、青年は更正施設送りに、あと10年もすれば遺伝子の悪玉をやっつける薬が出来るというところで終わっていました・・・。
今起きている殺伐とした社会問題とこのストーリーを結びつけると、なんだか良い話のように思えますが、私は未来がもっと恐ろしくなるような気がします。科学は急速に発展していますが、その影でまた、たくさんの人々が犠牲になっていくのではないでしょうか。
私は、自然の力の偉大さを信じています。自然の力に身をゆだねることによって、子孫に善玉の遺伝子を残していけると思っています。科学の力で治すほうが先か、自然の力で治すほうが先か・・・見守っていきたいと思っています。(科学を決して否定はしていません。科学もまた自然の導きにより、私たちを助けてくれるはずですから。人は、人を犠牲にせず、人のために科学を研究するべきだと思います。)
今月の「食」はイメージが変わりました。見てください。
いつも、一貫性のないお話を読んで頂いて、ありがとうございます。